CIVIC TECH FORUM 2022

CIVIC TECH FORUM 2022

仙台 テーマ:防災

出演者

小泉勝志郎

シニアプログラミングネットワーク代表
Code for Shiogama代表

コミュニティ活動で東北でも有数のイベント主催数を誇る。東日本大震災における復興活動も多く、うらと海の子再生プロジェクトは国内最初期クラウドファンディング成功事例となった。「渚の妖精ぎばさちゃん」を生み出し、人気上昇中。
WWDC2017で大きく話題となった史上最高齢アプリ開発者の仕掛け人でもある。
Code for Shiogamaとして宮城県コロナ対策サイトを開発し、当初は非公式な運用だったが現在は宮城県公式となっている。
大学や企業での講師等のITの教育をはじめ、アプリ制作、そしてITを介して多業種連携、そしてグルメ、音楽・映画など得意分野は幅広い。

Pen

一般社団法人イトナブ石巻ソーシャルチーム
母親の出産障害によって、先天性の脳性麻痺を患い、手足と言語に障害を負う。ITによって、自分の生活を便利になることに喜びを感じ、自らもITコンテンツの制作に携わりたいと、現在所属している団体でプログラミング教育を始める。
プログラミング教育で学べたことを活かしたいと考えていたときに、このまま就職し、障害者向けのITコンテンツを作らないかと誘いを受け、現在の団体に所属している。
当団体の本拠地である、宮城県石巻市で多目的トイレ情報を可視化し、Webマップにするプロジェクトを発起し、「みんなのトイレマップ」というサイトを現在制作している。自らの目線を活かすことによって、障害者目線に合わせたITコンテンツを作ることを目指している。

佐藤大

東日本大震災後に情報支援団体「ネトボラ宮城」を立上げ、各地の支援拠点などを対象にネットワーク利用環境の整備や情報流通支援活動を実施。2015年に一般社団法人情報支援レスキュー隊 (IT DART) を設立し、日本全国の災害支援者に対する情報支援活動を展開している。2021年、災害時の情報支援をテーマに博士(情報科学)を取得。
本業は災害拠点病院の災害マネジメント。日本DMAT隊員。医療情報技師。防災士。

吉田亮之

プライムバリュー株式会社 代表取締役社長

大学卒業から20年近くIT業界に従事。大手インターネット企業、大手通信会社に在籍し企業のIT環境の構築や支援に携わる。
2018年に独立しプライムバリュー株式会社を創業。企業のIT化やDX化のサポートを行う。2020年に仙台市主催の「防災Tech」に参加。
災害環境の改善が進んでいないことを知り、日本の社会課題の解決のため「B-order」事業をスタートさせる。
2022年10月に正式リリースし宮城県を中心にアプローチ。2023年現在で宮城県の自治体及び自治体を支援する企業の導入が高速に進んでいる。
2022年12月に経済産業省が進める「J-startup」に選出された。

七ヶ浜Fプロジェクト

Fプロジェクトは、宮城県七ヶ浜町立向洋中学校の1年生が、震災学習後の2016年3月、「町の復興の役に立ちたい」と立ち上げた有志チーム。Fは、ふるさと・復興・futureの3つの頭文字。ビーチクリーン、被災者との交流会、被災地見学などを通して地域に目を開き、語り部活動を始めた。
中学卒業後の2018年3月、「きずなFプロジェクト」と改称して活動を継続。現在、20歳になった初代メンバーを中心に16歳までの5学年にわたる20数名が所属し、紙芝居や語り部を中心とした震災伝承活動を続けている。最近、向洋中学校以外の出身者4名もメンバーに加わった。

CIVIC TECH FORUM 2022概要
日程 2023/01/21 (土)
10:00 - 17:00
会場 ・仙台
東北大学片平さくらホール
・金沢
ITビジネスプラザ武蔵 
・奈良
BONCHI
・福岡
Engineer Cafe
ハッシュタグ #CTF2022
運営 CIVIC TECH FORUM 2022 運営委員会
主催 一般社団法人シビックテックジャパン
定員
参加費 無料

 

過去の開催

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